2017
04.03

続・ペンキ職人の腕は養生にあり。【鏡建装工業】

コンサル活動

今回は養生作業を見せていただけるという事で、先日も見学させていただいた鏡建装工業さんの現場に再度お邪魔しました。

こちらは雨水配管を保護する工程です。
1本1本丁寧に、しかし手際よく作業を進めています。

「隅々まで手を抜かないんですね」と尋ねると、「ペンキが付くと遠目には誤魔化せてもザラザラとして質感が変わってしまうんです」と笑顔で教えてくれました。

話を伺うと、この様な手間を省いて、汚してしまった部分に黒のペンキを塗り重ねてごまかす施工会社もあるそうです。

 

続いては玄関周りの養生について説明をいただきました。

玄関は人の出入りがあるので、他の窓とは違って、塞いでしまう訳には行きません。
この様な可動部であっても、隙間からペンキが付着しないように施工してあります。

子供が手をかけそうな場所をテープを補強していたりと、細やかな配慮がされていました。

 

中でも私が素晴らしいと感じたのはこちら。

小さなお子さんが居ることを気遣って、平仮名が読めることを確認すると、お子さんの目線に立って分かりやすい言葉を選び書かれていました。

「うーん。どう書いたら伝わるかな〜」

一言を選ぶのも一生懸命。
全身で向き合います。

そして、雨の日に足元が危なくない様にとタオルを敷いてセット完成!

 

鏡建装工業さんの現場では、暖かな心配りを至る所で垣間見ることができました。

例えば…
配線や配管は1本1本を丁寧に保護されています。

 

手を入れるのがやっとの狭い場所や、施工面の幅が2センチ位の場所、普段生活する中では絶対に見えない死角に至るまで、1棟丸ごと妥協が見られませんでした。

 

家は、多くの家主さんにとって一生で一番大きな買い物だと思います。

今回は、現状を損ねないための工程を見学する中で、「良い状態で、長く暮らしていただくためのペンキ塗装で、逆に家の状態を悪化させてしまう事があってはならない。」という強い信念に裏打ちされた誠実な作業を伺う事ができました。

 

長くなってしまったので…
体験させていただいた下塗りについては別途記事に起こしたいと思います( ´ ▽ ` )ノ

 

◎関連記事◎
「ペンキ職人の腕は養生にあり。【鏡建装工業】」
http://www.okamoto-kazuo.jp/consulting/paint-craftsman

 

会社名 鏡建装工業(かがみけんそうこうぎょう)
住所 〒355-0321 埼玉県比企郡小川町大字小川843
電話番号 0120-915-568
事業内容 一般建築塗装
HP http://kagami-kensou.com/
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