2016
11.18

【報告】未来の著者を囲む座談会Vol.3.5(臨時開催5)「豊かさとは」

執筆関連

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Last Updated on 2020年1月25日

読了時間: 約 8 分


2017年秋に発売するビジネス書籍の関連イベントを催しました。

著書のテーマである「豊かに生きること」についての意見交換の場として、8回目の開催となりました。
今回は新規ビジネスに取り組むチームとなった仲間と、3名で語り合いましたd(^_^o)

ディスカッションのテーマは「豊かさとは」です。
人生を「豊かに生きる」ということについて、参加者が各々の考えを共有し意見交換をすることで見地を広げ、より豊かに生きる切っ掛けを得ることを目的としております。

今回も前回同様に"想うところを想うがまま語り合う"ライブセッション形式で語り合い、その中で出てきた話から「豊かさの6つの側面」に落とし込む形で考えていきました。

1. 感情  ⇒ 得たい感情
2. 価値観 ⇒ 人生の方向性
3. 時間  ⇒ 時間の使い方
4. 貢献  ⇒ 人・社会とのつながり
5. 経済  ⇒ お金の有無
6. 経験  ⇒ 経験則の蓄積

<各々の意見>

  • 一番重要視しているのは時間。
    どうしても1日24時間平等にしかないので。
    子供と遊びたい自分もいれば、ビジネスをやりたい自分もいる。
    時間というものをもっと上手く使えたらな〜というのが今の自分のコアなテーマです。やりたいことに対して満足できている時間は、まだまだ全体の2〜3割程度。
    もっと自由に使える時間が増えて経済的にも豊かになってくれば、感情的な心の豊かさが出てきたりとか、価値観がもっといい意味で変わってきたりすると思う。
    自分に余裕があるからこそ、人にもっと貢献ができたり、それが経験になってより良い活動ができる様になったりすると思う。今まではレールの上を歩く様な面白くない人生で、楽しみに気づけないまま終わってしまう人生だった。
    今はいっぱい楽しいことがあるって、そういうことが知れたってことだけでも凄いことかなと思っている。

    そういうことでは知ることっていうのも豊かさに繋がっていると思う。
    知ることが豊かさを広げていく。
    「知らないことを一つ知る」ということを重ねていくことで、豊かさに彩が出てくると感じる。

    今まで”ありがたみ”ってことを素直に表現できなかったが、やって貰ったことに「ありがとう」とか感謝できるようになったし、そう思える様になったのも一つ心の豊かさを得たのかなと思う。

  • 何かが足りないというマインドで見ていると、足りないことばかりがでてくる。
    何かを得られたというマインドで見ていると、得られたことばかりになる。
    例えば、数字を追って行動していると、大きな数字を追えば追うほど限界がくる。
    そういうことはせず、ご縁に感謝して、あるがままに得られたものを感謝すると豊かに生きられる。人間関係は欠かせませんよね。豊かさの中に。
    みんなそれぞれ性質があって、お互いがわかってないと「何?」ってなる。
    お互いの性質がわかっても、コミュニケーションがうまくできないとだめ。自分はこういうものを持っている。
    ミッションとか元々持っているものがあって、それを知り、自己重要のところまで持っていくと自分を認められる。
    そうなると周りに対して穏やかに、優しくなっていく。

    その上でコミュニケーションがある。
    お互いが双方向に理解すると、お互い違う価値観を認め合える。
    理解しようとしても親子でもお互いに全然違うから、丸ごと受け止める。

    経済力はすごく大事。豊かさの中に。
    お金はエネルギー。
    喜んだらそれがずっと循環し続ける。
    そのエネルギー循環をいかに自分の理念とミッションをたてて続けていくかってことが、経済を動かす力だと思う。
    そういう形で経済を動かしている人は周りも幸せになっていく。

未来の著者を囲む座談会Vol.3.5 3

深い人生観をじっくりと拝聴させていただきました♪

<ディスカッションでの発言>

  • 家族3人で他愛もなく、テーブルを囲んで晩御飯を共にするとき幸せを感じる。
    それが心の豊かさに繋がっていて、幸福感を感じている。
  • 書き出した自分のやりたいことができたら幸福感を感じられると思う。
    例えば、モンゴルの草原を馬に乗って疾走したい。
    平日にゴルフで良いコースをラウンドしたい。
    ポルシェでドライブ。(打ちっ放しにドライバーと5番、7番、ピッチングを持っていく。)
    2020年までにはポルシェのオーナーになるという夢を掲げている。
  • 無意識に自分の人生(学校行って、大学行って、社会人になってという)がレールに乗っかっていたが、そうでなくても良いということに気づくことができた。
    無意識に流されるまま流されてきたが、良い意味での欲、やりたいことがでてきた。
    人生に対する希望とか目標とか夢とかがどんどん塗り替えられて行った。(価値観の変化)
  • 例えば金が欲しいが、1000万円で1kg買えるところと、2kg買えるところがある。
    世間は2kg買えるところを知らないが、それを知ることでより多くの金を得ることができる。
    こういう様なことも豊かさにつながるのではないだろうか。
  • いろんな人間が、いろんなところで出会って、いろんな行動をしていけば社会は回っていく。
    そうすることで、経済も豊かになっていくと思う。
  • 一人でいたいという人も、誰かに発信できないと満足できない。
    誰にも言えなかったり、誰とも接点がなかったりしたら、楽しいかなと考えると楽しいとは思えない。
  • 家族はこういうものとこだわっていると、家族がぐちゃぐちゃになっていく。
    経済力があれば家が2つあったっていい。
    ニコニコ付き合えれば。
  • 6つの側面は全部大事だけども、ファイナンシャルコーチの立場からすると、経済(稼ぐ力)が大事。
    日本経済の先行きも不透明で、地震など何が起こるかわからない。
    だからこそ経済力という力をつけておくことで、どんな状態になっても、あっという間に生活の基盤を構築することができる。
  • 自信に根拠はいらない。
  • 後はやっぱり人とのご縁ですよね。
    うまくいく人はいいご縁があって、人が付いてくる、運んでくる。
  • 今では月や太陽など自然にいつも感謝することが普通になってきている。
    ちゃんと感謝を感じられる大人度が今更だけどついたのだと思う。
    やっぱりそこが当たり前と思っていないつもりでも感謝になっていなかった。
    「なんでわかってくれないの?」とかすごく多かった。
    そう思っているうちは、相手も「なんでお前は」ってなる。
    「きちっと働いて貰っているからうちはあり得るんだな」と思うと、相手もその様に接してくれる。
    自分が出した波動で返ってくる。本当に鏡の法則ですね。
  • オーストラリアの友人にスカイプでビデオチャットをしている。
    タダで、海外の友人宅が見れちゃう。
    全部無限なんだという考え方。
    地球を昔の概念で考えちゃいけないなと感じている。
  • 今、VRこれはいわばどこでもドア。
    バーチャルでは完全にその場にいる。
    「VR=臨場感があるディスプレイ」とスペックで考えると、居るのはここで見てるのは画面。
    「VR=精巧な疑似体験の場」と考えると、自分はここに居るけど、感覚はコンサートホールに居る。
  • ほとんど超能力の世界を機械で実現している社会になっている。
    指とかも脳波で動かしたりできるし、今までなら神通力だとか精神修行しないととか、変にスピリチュアルっていう囲いにしていた部分が、普通に科学技術で実現できちゃう世界になっている。
    変な話、他の人が操作してその人の意思に関係なく指を動かすとかできてしまう。
    これって一昔前だったら、神通力だったり、完全にスピリチュアルの世界ですよね。
    それがもう科学でできちゃう時代になっていて、それが日進月歩で進んでいる。
    そう考えると面白い。
  • コンサートホールのVRは視覚と聴覚の問題だけど、これに感覚(例えばビートを感じるだとか、室温を再現するだとか)が加わってくると、もう行ってなくても行ったのと同じじゃん!みたいな。
  • そうなると旅行という概念が変わってくるかもしれない。
    「明日はフランスなの」
    家に居ながらにして、行きたいところへ行ける世界になってくると、観光なんてそれで済んでしまうかもしれない。
  • 実際に行く観光と、バーチャルで行く観光は実際には違うから、2度楽しめるかもしれない。
    バーチャルで人と人とがコミュニケーションをとったりだとか、現実と同じようにできる環境はやればできてしまうと思う。
    そしたら、家に居ながら観光に行って、その観光先の人たちと交流して帰ってくる。
    住む場所なんかどこでもいいわけですよ。
  • やっぱり、コミュニケーションを取る仕事(人が人を相手にすることが)が残って行くと思う。
    後は機械で全部できてしまうから。
    だから営業職は強いと思っている。
  • 後、私自身が気をつけているのは、実際に現場で動くとか、数字を追うとか、それって大地に根ざした地に足のついた行動。
    スピリチュアルは天とつながろうとする行動で、のめり込んで一辺倒になってしまうと浮いてしまう。
    反対に数字数字だと地を這っている感じで、どちらもちょっとバランスが悪いので、両方のバランスをちゃんとわかって、エネルギーを循環させる必要がある。
    私はそれをマヤ暦から学んだ。
    そういうバランスを身につけていかないと、頭でっかちになってしまう。
  • ネガティブなものを吸い込んで、それを自分の中で変容させてポジティブなものとして浄化させる。
    自分たちが気を浄化させるという意識を全員が持ったら…
    瞑想する人が増えたら、社会がそれだけで良い方向へ進んで行くと思う。
未来の著者を囲む座談会Vol.3.5 3

スマホでは礼ちゃんが隠れてしまうので、こちらにも!

◎未来の著者を囲む座談会◎

★本の出版に関わってみたい方★
今回の出版にまつわる活動を通じて、日常ではなかなか味わえない体験を共有しましょう(((o(*゚▽゚*)o)))

★本を出版したいと思っている方★
出版業界との接点を持てるチャンスをご提供できますので、共に著者の道を楽しみましょうd(^_^o)

【開催日程】
1)座談会Vol.4: 11月23日(水祝)13:30〜 in花園(深谷市)
2)座談会Vol.5: 12月9日(金)18:00〜 in花園(深谷市)
3)座談会Vol.6: 2017年1月21日(土)13:30〜 場所未定
4)座談会Vol.7: 2017年2月25日(土)13:30〜 場所未定

*臨時の座談会は不定期で随時開催しております。
*参加希望の方は、わたくし岡本和雄まで、お気軽に問い合わせください(^∇^)

【会費】
・実費(飲食代のみ)

【持ち物】
・豊かに生きることに関する考え
・与える姿勢
・名刺(お持ちの方)

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