2016
10.18

【報告】未来の著者を囲む座談会Vol.3「豊かさとは」

執筆関連

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Last Updated on 2020年1月25日

読了時間: 約 6 分


2017年秋に発売するビジネス書籍の関連イベントを催しました。

著書のテーマである「豊かに生きること」についての意見交換の場として、5回目の開催となりました。

今回は出版プロデューサーで販促家の飯田さんを交え、5名で語り合いましたd(^_^o)

サウスさんは前回に引き続き2度目のご参加です。
本当にありがとうございます!!

ディスカッションのテーマは「豊かさとは」です。
人生を「豊かに生きる」ということについて、参加者が各々の考えを共有し意見交換をすることで見地を広げ、より豊かに生きる切っ掛けを得ることを目的としております。

今回も前回同様に"想うところを想うがまま語り合う"ライブセッション形式で語り合い、その中で出てきた話から「豊かさの6つの側面」に落とし込む形で考えていきました。

1. 感情  ⇒ 得たい感情
2. 価値観 ⇒ 人生の方向性
3. 時間  ⇒ 時間の使い方
4. 貢献  ⇒ 人・社会とのつながり
5. 経済  ⇒ お金の有無
6. 経験  ⇒ 経験則の蓄積

<各々の意見>

  • 感謝だとかで喜びを感じたり、やりがいを得ることで豊かに感じる。
    自分が何かをすることで、人に対して貢献できるような活動(ボランティアなど)が、「価値観(人生の方向性)」としてはある。
    そして、価値観に沿った活動に「時間」を多く使うことで、より豊かさが大きくなる。
    人とのつながりとか「貢献」するってことが、豊かさを感じる上で一番要素としては強い。
    どんだけ「経験」しているかが人間の器であり幅となって、どんなことにでも対処できるようになる。
    経験は必要じゃないかな。
    どんなことでも。遊びでもなんでも。
  • あまり豊かさを気にしたことがなくて、どちらかと言うと幸せを感じるか感じないかに重きを置いている。
    元々、昔から人を感動させたり喜ばせることをしたいなと思っていて、そのためには時間もお金も全部つぎ込んでもいいかなと思っている。
    自分の持っているもの、経験や知識を使って、人が幸せになったり喜んでもらえたりというところになっていくと良いなと思っている。
未来の著者を囲む座談会Vol.3 2

今回も開催中の写真を撮り忘れてしまいました…。゚(゚´ω`゚)゚。

<ディスカッションでの発言>

  • 一言で言うと「人に必要とされることに尽きる」
    何かを与えるまではおこがましくて言えないが、何かに貢献できてるとか、自分は必要なんだと感じることで豊かさを感じる。
  • お金もらうダケじゃやっぱり満たされない。
    自分の人生を照らし合わせるとやっぱ仕事した時に感謝してもらうのが一番嬉しい。
    誰かに貢献できている時に豊かさを感じる。
  • 嫌な思いをさせられるのも人なんだけど、良い思いを感じるのも人なので、良い仲間と付き合っていくことが豊かさにつながって行くのかなと感じる。
  • 前に住んでいた借家の近くを偶々通ったら「物とか、何か物理的なものを得ても幸せじゃないんだな~」とパッと思った。
    当時は仕事ばかりで、家に帰れないことも多かったけど、何とも言えない感情がその時沸き起こった。
    何も持っていなかったけど毎日が楽しかった。
    当時は絶対やめてやるとか思ってたけど、今そう思うってことは豊かさは後から気づくものなのかな?
    今、豊かなんだな~って感じることではないのかなと思う。
    知らず識らずのうちに、豊かなんだと思う。
  • 当時がよかったと思うのは、ボランティア活動を通じて感動をもらうことに喜びが大きかった。
    がむしゃらに突き進んでいた時期が充実してたなと思い返した。
  • お客さんがトラブルで困ってて、客先でのサポートで原因を突き止めて解決した。
    そういう時は嬉しいくらいで、幸せまではいかなかった。
    幸せに感じるのは趣味かな。
    自分が写真を撮るのが好きで、どういうスタンスで撮るのが一番楽しいかがわかって、それからはシャッター切ってるだけで楽しいみたいに撮れる様になって、そういう時は無心で何も考えずにシャッターを切ってて楽しくて幸せだなって感じる。
    本当は仕事で幸せ感を感じられればいいんだけど、なかなか。。
  • 写真で生活できたら良いけど、お金を稼ぐために売れるものを撮らなければならない。
    自分のはどうみても売れるものではないから、好きでもないものを撮らなければならなくなる。
    なので、それを仕事にすることは自分としては幸せとは繋がらないかなと思う。
    今のスタイルで認めてくれるのであれば、喜んでくれる人がいて対価を得ることは幸せと感じる。
  • 働き方について、1つの仕事で月に20~30万もらうのではなくて、自分にできる小さな仕事をいくつか回して、ある程度の生活費とかを稼げればいいかなというスタンス。
    1つの仕事だと、それに全時間をかけなければならず、夜遅くまで作業をしたりとか、作業効率悪いけど朝早く出たりとか、その仕事が大きなウエイトを占めてしまう。
    稼ぎ自体は小さくても、自分で確実にできて、割と自分がこれならって自信を持てる仕事を何本も重ねてやっていけたらなと思っている。
  • 例えばサラリーマンは、この仕事で”食べて行く”と決めちゃってる状況だから、会社をクビになったら死活問題になる。
    クビでなくても会社を辞めちゃったら、収入が0になっちゃう。
  • 働き方については、映像制作の経験があって、一緒にやる人がいるからやっているが、もし他にこういうのやってほしいっていうのがあって、もし自分ができるんだったら、そこに留まる必要もないのかなと思う。
    逆に決めちゃって、それ以外やりませんっていう方が違うんじゃないかなと思っている。
  • 「仕事の本質はフォーカスだと思っている」といいながら、僕も違うことやりたくて色々興味はある。
    だけど、1つ基盤がないと結局新しいことにお金を突っ込めないし、柱があって枝分かれするのは良いけど、同じスタンスで両方行っちゃうと力が半減するかなって思う。
    お金を貰えることが1つあって、それを基盤にして、お金をもらえるかもらえないかわからないことに挑戦するのが理想かな。
    最低限度食えるだけのものがないと病んでくるので、そこだけは確保しないとと思っている。
  • 理想の働き方としては、趣味と実益を兼ねるのが良いと思う。
    サイドビジネスで始めて、いつか本業をスイッチして、そっちが軸になるのが一番いい。
    喜びを感じながら楽しみつつ、人の役にたって、生活もできて、潤いを得られる。

◎未来の著者を囲む座談会◎

★本の出版に関わってみたい方★
今回の出版にまつわる活動を通じて、日常ではなかなか味わえない体験を共有しましょう(((o(*゚▽゚*)o)))

★本を出版したいと思っている方★
出版業界との接点を持てるチャンスをご提供できますので、共に著者の道を楽しみましょうd(^_^o)

【開催日程】
1)臨時座談会: 10月20日(金) 18:00~ in嵐山町
2)座談会Vol.4: 11月23日(水祝)13:30~ in池袋
3)座談会Vol.5: 12月9日(金)18:00~ 場所未定
4)座談会Vol.6: 2017年1月21日(土) 13:30~ 場所未定

*臨時の座談会は不定期で随時開催しております。
*参加希望の方は、わたくし岡本和雄まで、お気軽に問い合わせください(^∇^)

【会費】
・実費(飲食代のみ)

【持ち物】
・豊かに生きることに関する考え
・与える姿勢
・名刺(お持ちの方)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。