2019
01.13

「画家になりたい」という娘とアトリエ訪問【安井賞画家 小林裕児 先生】

愛の冒険

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Last Updated on 2020年1月24日

読了時間: 約 2 分


小学1年生の娘に「将来はどんなお仕事してみたい?」と尋ねたところ…

「画家の先生」か、「パティシエ」か、「レストランのウエイトレス」になりたい!!

と、即答で無邪気に答えてくれました(笑)

ひとつひとつ話を聞いてみると…
「画家の先生」は絵を描くのが好きだから。
「パティシエ」は可愛くて美味しいスイーツを作って喜んでもらいたいから。
「ウエイトレス」は食べたいものがいっぱいだからなんだそうです(笑)

しかも、ウエイトレスは「ガスト」らしい…(^◇^;)
なんか、もう、庶民の味方ですね(笑)

 

とまあ子供の語る夢ですから、そうそうガチになることもないのですが、そこはほら、親バカ日本代表の強化選手くらいの位置にいると自負している私です。

ウエイトレスは、いつでも見れる。
パティシエも、いつでも見れる。

でも画家の先生は…
多くの方が普段からあまり関わり合える職業では無い。

だとしたら、幸いにも仕事で十年来お世話になっている画家の先生がいらっしゃるので、先生にお願いして、娘が本物に触れられる機会をつくれたら良い刺激になるんじゃないかな? 

ということで多摩美術大学でも教鞭を振るわれていた、安井賞画家・小林裕児先生のアトリエに伺いました。

 

「着物の布を裁断して、そこに絵を描くことが多いです」
「布の形や色、模様からインスピレーションを受けて、描きたいように描いてます」
と、裁断が済んだ布の山や、実際に使われている道具を優しく丁寧に解説してくださいました。

 

1980年代、絵本も何冊か出されたそうです。
2冊お借りして、食い入るように読んでました(^∇^)

 

毎日毎日描き溜めた6万5千点以上の作品が本棚にびっしりと並んでおりました。
「描きたい時に、好きに描くスタイルですね」
「これなんかは生地の形に凄くインスピレーションが掻き立てられて…」
と、作品との向き合い方を色々話してくださいました。

 

「古いパステルでだけど使ってないやつなので良かったら」と、36色のパステルをいただきました。
娘は凄いルンルンで、帰りの車の中で早速「この色とこの色とこの色が好き。」と嬉しそうに見せてくれました(*^▽^*)

そして、うちに帰ると早速ぬり絵とお絵描きタイムです!!

 

・・・・・

分かり易すぎ(笑)

 

画家の先生のアトリエ訪問。
娘にとって、とても貴重な経験となったようです。

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