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子どもスポンサーになって、エチオピアの男の子を支援するようになってから5年目の節目となりました。
思えば、支援活動を始めた2015年は私にとって変革のタイミングでした。
当時の私は、清掃事業の管理職として約7年務めた会社を脱サラし、自ら立ち上げて軌道に乗り始めた新規事業に専念する決断をしましたが、従業員の雇用で判断を誤ってしまい、独立直後から毎月多額の借金を積み重ねることに…
もの凄い勢いで膨れ上がる借金を背負いながら、目先に追われる日々を過ごすことになります。
まさに金銭面で大変な思いをしていた時期でした。
結局、そんな生活を1年半も続け、借入に限界が訪れた2016年末。
いよいよ給与の支払いができなくなり、従業員とたもとを分ちます。
2017年は借入の返済に追われた一年でした。
この様な環境の中でしたので、正直、私にとって月4,000円の支援を続けることは、とても困難なことでした。
何度も支援をやめようかと悩みましたが、お金を稼ぐこととお金を返すことばかり考えざるを得ない状況で、「こんな俺でも誰かのために貢献できている」と思えることで精神的なバランスが取れ、大きな心の支えとなりました。
この度、グッドネーバーズ・ジャパンから、お礼の手紙をいただきました。
とても嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいです。
こちらこそありがとうございます♪
支援地域の子供たちの写真もプレゼントでいただきました。
支援している男の子の写真だったら、なお嬉しかったな〜。
これまでの5年を振り返り、この先の5年に想いを馳せるきっかけをいただきました。
ありがとうございます。
これからもお世話になります。