2020
10.06

株式投資・トレードの活動記録 – No.1【株式会社HORIZON】

投資関連

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Last Updated on 2020年10月7日

読了時間: 約 3 分


はじめに

ひょんなことから株式投資・トレードでの運用をすることになりました。

でも、きっと…

買ったら駄々下がりして、ボロクソになることもあると思うんです。

けれど、その時何を考えて、どう対処したかを赤裸々に載せていったら、いつか誰かの役に立つかもしれない。
なんてことを思いつき、どうせやるならその記録を記事にまとめていこうと思い至り、こうして活動記録を綴っております。

 

今回のアクション

10月6日朝。
寄付成行で「9024西武ホールディングス」を1単元(100株)購入いたしました。

 

購入に至った根拠

今回はチャートと社会環境を勘案しましたが、一番の決めては保有単価に対して一定の下落があったことが起因となり購入に至りました。

日頃から保有単価に大して8%以上の下落が起きた時に、購入を検討する様にしています。

今回は不幸にも、初回購入した日の取引終了後に、これまで未定としていた21年3月期通期の連結業績予想が公表となって、営業損益見通しが560億円の赤字(前期は568億2300万円の黒字)としたことから、株価が急落しました。

なんと、一夜にして101円の大幅下落です。
(前日終値1278円→翌日始値1177円)

その様な経緯で、購入翌日から買い増しのフラグが立ってしまいました(笑)

 

10月6日に購入したわけ

まずは日足のチャートを確認しました。

10/6の日足チャート

9月25日の急落後、おおよそ25日の値幅内で推移してきたことと、10月5日に急落時の高値を超えて終値が付き、株価も高止まったことから、直近下落しても底堅いと考えます。

MACDも下降トレンドですが、緩やかに上向いており、トレンドの転換が近いと判断。

その上、急落で大きな窓を開けていることから、上値は軽く、上がり始めたら急落前の水準に戻るのも早いと考えました。

会社の実態が悪いのに上値が軽いと判断した要因は主に2点です。

  1. 国策のGo To Travelが本格化する見込みの中、恩恵を受ける業種であること
  2. 今は官制相場で株価と実体経済との間に相関性が薄くなっていること

この様な判断から短期的に買い場であると考えました。

 

続いて週足をチェックします。

10/6の週足チャート

8月3日に直近安値の901.0円をつけた後、コロナ後の水準まで値を戻しているため1100円〜1400円のレンジ相場入りしたと考えました。

MACDは上昇トレンドの終わりかも?と見えますが、日足での分析を鑑みて気にしないことにしました。

 

最後は月足チャートです。

10/6の月足チャート

ボリンジャーバンドを見ると、バンド領域が広がってきていますが、週足での分析通りとすればこの後自然と収束に向かうと考えられます。

その前提で、株価は-1σの下にあるので、まだ割安であると判断しました。

しかしながら、会社の実態を鑑みると1500円を超えての上昇は考えにくく、中長期的なレンジ相場の可能性も勘案しつつ今後の動向を注視していく考えです。

 

今後の方針

基本方針は変わりません。

更に8%以上の下落が生じた際には買い増しを検討し、ボリンジャーバンドが+2σをブレイクした際は持ち株数の半分を上限に売却を検討する考えです。

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