2018
03.25

ゴールそこなんですけど(涙)まさかの1km、でも祝!人生初20kmラン!【第27回上里乾武マラソン】

冒険の旅

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Last Updated on 2020年1月24日

読了時間: 約 3 分


悠太師匠のお誘いを受け、上里乾武ハーフマラソンに参加しました。

走ること自体、昨年12月の小川和紙マラソン以来です。
どうなる、まさかのぶっつけ本番です(^◇^;)

開会式の様子

多分FINISHは難しいと思って事前に記念撮影(笑)

さて、いよいよスタートです。

5km走れるか不安しかない中、カウントダウンが始まりました。

スタートは好ポジションです! 20位くらいかな?

スタートが好ポジション過ぎたためか、初めの2kmがだいぶ早いペースでしたので、土手に上がり、川沿いに入った3km〜4km地点でオーバーペースを調整し、7分台に落ち着きました。

「自分のペースで走ればいいのさ〜」

と、気楽な気持ちで鼻歌交じりに走っていると、気持ちいいくらい爽快に参加者のほとんどに抜いて行かれ、7km地点では前には誰もいない孤独なランナーに(笑)

後ろから3〜4番手というポジションに落ち着きました。

7kmを過ぎたあたりでは

かなり肉体疲労的な部分で気が遠くなっていて…

「うわ〜、まだ1/3なのね(;´д`)」

と、若干萎えてました。

10kmを過ぎたあたりでは

「これをもう1回分か…果てしなさ過ぎる…」

ゴールの小学校を真横に、トップで帰ってくるランナーを眺めながら完全に萎えました(笑)

「どんだけ遅くても走ってやる!!」

と、歩くのと変わらないペースでも歩かず走る!と言い聞かせ頑張りました。

14kmを過ぎたあたりでは

突然すごーくシンプルに自分の課題が見えて来ました。

「前に進めない要素は体の疲労だけだ」

呼吸も全く苦しくないし、気力もまだ申し分ない。
体の疲労をみて叫んでる ”アイツ” の声が気力がなくなった様な錯覚をさせているだけだと悟りました。

そこからしばらくは牛歩ながらも走り続けましたが、16kmを過ぎたあたりで土手に戻る厳しい登りが…
そこで足がついて行かず歩いてしまいました。

一度止まると足や腰周りの疲労がものすごくのしかかって来ます。

そこからはもうグダグダで、ウォーキング9割。
でも、声援の前後とちびっことのハイタッチ後はランニング(笑)

ものすごく現金なランナーになっていました(^◇^;)

後、1km!!
「っしゃー!ゴールが解体されてても完走してやるぜ!」

と意気込んだところで、後ろからランナーを乗せた回収車に捕まってしまいました。

20.16km、まさかのゴール直前で回収されました

「えっと、もうダメっすか?」と聞くと、

「ええ。もうダメです。」と言う。

「すぐそこなんで、いいですかね?」と聞くと、

「いや、もう乗ってください」と言う。

後ろに2名のドナドナ・ランナーが乗る軽ワゴンに回収され、無事?車でゴールしました(笑)

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