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付箋を活用したスケジュール管理(週間リフィル)

読了時間: 約 6 分


1週間見開きタイプの手帳は、”月曜に始まり金曜で終わる感覚”が強いサラリーマン時代に重宝しました。
◎この記事の主題◎
「大きな視野で俯瞰(ふかん)する」
https://www.okamoto-kazuo.jp/way-to-success/pocketbook/birds-eye-view

日々の活動や予定を週間リフィルで管理すると、1週間を俯瞰(ふかん)することができます。

活動サイクルを視覚的に確認できるので、バランス良くスケジュールを組み立てられます。
他にもリスケジュールしやすい点や、日ごとに記入欄が確保できる点も大きなメリットです。

月間リフィルを併用すると、月次の成績が問われる管理業務にも対応ができます。
次第に、日々の管理を週間リフィルで行いつつ、週次に月間リフィルでスケジュール管理をするというスタイルが次第に定着しました。

【付箋でアポ取り】

「手軽で勝手が良いスケジュール管理方法はないだろうか?」
日々の活動の中で、試行錯誤を繰り返した末にたどり着いたのが、付箋を使ったスケジュール管理です。

付箋に”やるべき事”を書いて、スケジュール欄に貼ることで予定の管理をします。
付箋は、間違っても直ぐにはがせるので気軽に貼れるのが良いところです。

この様な気苦労は不要です。
思いついたときに書き出して、その場でスケジュールに組み入れることができるため、手帳に書けるタイミングまで頭の中で覚えておく必要もありません。

また、別の髪に書いておいて、書いたことを忘れてしまったり、うっかり見落としてしまったり、転機もれやメモ用紙を紛失してしまうなどのリスクもありません。

最大の利点は、頭の中を常にスッキリさせておけることです。
今やるべきことに集中できるのです。

付箋を貼り替えるだけで簡単にリスケジュール♪

【アポ取りの基本】

この様なことに留意し、付箋に書かれた”やるべき事”をペタペタとスケジュール欄に貼り付けていきます。

日々の活動の中では、緊急の用件でスケジュール変更を余儀なくされるケースも往々にしてあると思います。
その様な場合も、あわてずに付箋をペタッと貼り替えれば調整完了です。

大切なのは、スケジュール通りに過ごすことではなく、重要なことをする時間を失わないことです。
緊急事項が入った場合は、リスケジュールを忘れずにやる。

そのためには、週間目標をスケジュール欄に挟むなどして、いつでも見返せる様にすることが大切です。

付箋に書き出した”やるべき事”は、100%実行する必要はありません。
自分のやりたいことと、週間目標が達成できていれば、その他はできなくても良いのです。

【ポイントの解説】

アポ取りの基本について、さらに理解を深めるために、それぞれについて補足説明をします。

長くなりましたので、今回はスケジュール管理のみに留め、日ごとの記入スペースとしての活用法は次回改めて記事にしたいと思います。

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