2018
02.15
おいでなせえ小川町

おいでなせえ小川町プロジェクト始動!

コンサルティング

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Last Updated on 2020年4月20日

読了時間: 約 3 分


昨年10月、小川町オーガニックフェス2017の打ちあげを兼ねた集まりの解散後に、たまたま残った数名で夢を語り合いました。

実は、オーガニックな活動(という表現が適切なのかわかりませんが)をしているメンバーと話をすると、「持続可能」というワードを物凄く耳にします。

今、夢を語り合っているこの瞬間も「持続可能性」についての思想が飛び交っているのですが、この考え方はこれからの社会において、とても重要で根幹的な物事の考え方だなと思います。

一方で、持続性の不透明な協賛金で成り立っているイベントが「持続可能な社会」を掲げていることには前々から違和感を感じていたため、差し出がましいとは思いましたが「残念ながら、私から見える限りではイベント自体が持続可能じゃないんですよね。。」と、意見を言わせていただきました。

「なら、どうしたら持続可能になるだろう。。」という話の流れになり、「持続可能な社会がコンセプトであるならば、事業を営んで資金を産むことを考えましょう」と、提案。

この一言から全てが始まりました。

イベントを持続可能なモデルにするために何ができるのか。
自分が成し遂げたい夢や目標の中で、持続可能なモデルを築くために寄与できることは何なのか?

会話がドンドン加速していきます。

ゼロから何かを築いていく。
このワクワク感が私は大好きです♪

その頃、おいでなせえ小川町の共同代表・五十嵐さんこと「いがちゃん」はと言えば…

いい感じに話の方向性がまとまって盛り上がってきた後半戦から合流!
発足前から重役出勤です(笑)

とまあ冗談はさておき…
この場で投じた一石が、優子さんが前々からやりたいと思っていたという「地域コーディネーター育成・下里あったか塾」を実現するキッカケとなり、いがちゃんが「いつかは独立したいと思っているけど、何をどうしたら良いかわからない」と思っていた「事業の立ち上げ」を実現するキッカケとなりました。

下里あったか塾に関する記事はこちら

おいでなせえ小川町は、いがちゃんの想いが核となり産まれた事業です。

できる出来ないの議論は別として、いがちゃんが考える最高のプランをまずは提示してみてもらえますか〜?「これぞベスト!」でお願いします!

という問いから始まり、現状から理想のゴールまでの道のりを、いがちゃんと同じ視点に立てるまで傾聴し、意見を交わし合いながら導き、描いていきました。

というとエラくかっこいいのですが…

傍目にはすごく汚い落書きにしか見えないのはご愛嬌です(^◇^;)

それから4ヶ月。

打ち合わせ、メッセンジャー、イベントやフォーラムへの参加など、連日何かしら接点を持ちながら、描いた地図の一歩を踏み出しました。

ジャーン♪

この様にして立ち上がった「おいでなせえ小川町」プロジェクトの指針はこんな感じです。

「おいでなせえ小川町の理念」

楽しくて、活気があり、ハートフルな小川町を
観光の側面から創生することで
100年先の未来まで心豊かに暮らせる環境を築く

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