2018
02.22
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第四回 参考体験交流会(和紙すき&機織り体験)
Last Updated on 2020年1月24日
読了時間: 約 2 分
親友のナベさんと共に、「楽しく遊んで参考体験を増やそう」という趣旨で始めた、参考体験交流会。
第四回は…
埼玉伝統工芸会館で「紙すきと機織り体験」です。
まずは小川和紙の和紙すき体験です。
今回は色紙やハガキ、コースターなどいろんな紙が一度にすける「よくばりセット」にしました。
和紙すき職人にコツをご説明いただきながら、真剣にすきました。
飾り付けをして完成です♪( ´▽`)
こちらは私の作品です。
中央上の「草むら」が1番の力作です(笑)
こちらはナベさんの作品です。
右下の短冊「H」はHiroshiのHです!(豆知識)
小川和紙は楮(こうぞ)を用いて作られています。
* 楮は地元では「かず」と呼んでいるそうです。
楮を蒸して表皮を剥き、黒い外皮を削って白皮にします。
この白皮を釜で煮て、ソーダ灰を入れて柔らかくしたら、水につけてあくを抜き、日光で漂白します。
楮打ち棒で入念に叩いて繊維をほぐしたら、トロロアオイの根から作った液体と混ぜ紙すきをします。
すき上がった紙は干して、選別をして製品となります。
こうして出来上がった和紙は様々な用途で使われています。
和紙のナイトスタンドは温かみがあって深みのある空間を演出してくれます。
続いては、機織りの体験です。
機械は女性サイズなのか、ペダルを踏むのがとても大変でした。
椅子はお尻ではなく太ももで座る様にして、ガニ股になってようやく片足がペダルを踏めるという感じです。
ナベさんはいろんな色の糸をさしてカラフルに織ってます。
私は斑らになっている1本の糸を織っていきました。
ナベさんの手織りコースター。
味があって素敵です♪( ´▽`)
私の手織りコースター。
結構いい感じに仕上がりました♪( ´▽`)
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