2016
07.30
07.30
私が年収300万円から年収700万円に至るまでのまとめ
Last Updated on 2020年1月25日
読了時間: 約 4 分
出版に向けてのコンサルを受ける中で、自分の強みと弱みについてまとめる機会を得ました。
こちらは「自身の成功体験をもとにして書くビジネス書」という目的における強みと弱みです。
カテゴリー「サラリーマンの年収UP」の概要として、とても良くまとまっていると思いましたので掲載いたしました。
1.自分の強み、弱み
私の「強み」
- 大学を出ていない(学歴が無くても稼げる)
- 年収300万円以下の生活を15年経験している(低所得者でも可能性がある)
- 専門的なスキルや知識を持っていない(取り柄が無いと思っている方でもできる)
私の「弱み」
- 思い付きで行動する(リサーチ不足、朝令暮改)
- 計画性の無さ(3年先、5年先のビジョンが不明確)
- 「自分の力で」という想い(教えを乞うことの抵抗感と限界)
- めんどくさがり
- メリットにのみフォーカスし過ぎる(リスク分析不足)
◎関連記事◎
「今、年収300万円未満のサラリーマンは「この上なくラッキー」です。」
https://www.okamoto-kazuo.jp/way-to-success/annual-income-3-million-yen-is-lucky
「今、年収300万円未満のサラリーマンは「この上なくラッキー」です。」
https://www.okamoto-kazuo.jp/way-to-success/annual-income-3-million-yen-is-lucky
2.それでも年収700万円いけた
なぜいけたのか?
- 一貫して成功するまでトライし続けるスタンスであった
- 明確な目標(1年毎の短期目標)を掲げて、それにコミットした
2014年の目標「妻の分まで収入を得る」 → 結果「年収277万円UP」
2015年の目標「会社を卒業、年収650万円」 → 結果「年収700万円」 - 自分の現状を理解し、目標へのステップを一つ一つクリアしていった
- 今まで一度も、仕事を収入で選ばなかった(学びの場であった)
- ボランティアで支えてくれる仲間が居た
そこにどのような要因があったのか?
- あきらめの悪さ
- 実行力(とりあえずやってみる)
- 組織の管理力(自分がいらない仕組みづくり)
- 夢を語る力(突拍子もないことを楽しく語る)
- 相手を想う心(見返りを求めない)
- 無茶振り力??(相手が今のレベルでは難しいと思われる事をバシバシ振る)
3.年収300万円→700万円に至った結論
今までの自分を振り返ってみると…
- あれこれ考え過ぎず、夢中になって試し続けた結果、たどり着いた
4.年収アップに必要な要素
300万円→500万円の場合
- 自分の活動量を上げる(サイドビジネスをする、アルバイトをする)
- 効率よく動く(活動を棚卸し、不要なものは削除、委任できるものは委任する)
- キャッシュフローの中から投資をする(会社の給与以外の収入は全て投資)
500万円→700万円の場合
- 独立する(年収300万円時代から育ててきたビジネスに注力する)
- 投資をする(借金でビジネスを加速する)
- 自分の活動とは別のキャッシュフローを作る(製造や販売のプロセスを委任する)
- 人とのつながりを広げる活動をする(刺激を受ける相手とビジネス外の交流をする)
5.給与年収+250万円で豊かに生きる秘訣は?
目的を持って生きる
- 生きる目的を持つ(毎日を充実させる)
- 理想の自分像を持つ(なりたい自分のイメージを明確にする)
- クレドを持つ(なりたい自分になるための行動指針を脳に刷り込む)
複数のキャッシュポイントを作る
- 会社員として働く(ライフラインの確保)
- サイドビジネスを展開する(チャレンジするワクワクと実益)
- お金に働いてもらう(株式、不動産などの投資)
出ていくお金をコントロールする
- 確定申告をする(税引き後の財布から出さない)
- 経費算入できる消費をコントロールする(開業する事業内容で変わってくる)
活動を効率化する
- 時間や行動に拘束の少ない環境を選択する(会社の仕事はお金より時間を優先する)
- 定期的に活動を棚卸する
→ 「緊急では無いが重要な活動」にフォーカスする
→ 「緊急かつ重要な活動」を可能な限り委任する
→ 「重要で無い活動」を可能な限り削減する
以上、簡単ではありますが、年収300万円から700万円に至るまでをまとめてみました。
カテゴリー「サラリーマンの年収UP」では、ここで挙げた要素について掘り下げていこうと思います。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。